教育・研修

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教育・研修

手厚い教育システム

新入職や長年現場を離れていた看護師に対しては、先輩看護師が丁寧に指導する「プリセプター制度(お姉さんナース)」で技術や知識の向上を図り、安全で確実な看護を提供するよう教育研修を進めています。日々、真摯に良質な看護に取り組みながらも、和やかな雰囲気を併せ持つのが千春会の看護部です。構成は、その6~7割が家庭を持つ看護師ですが、スタッフ間のコミュニケーションもスムーズで、チームワーク良く、働きがいのある職場を目指しています。

手厚い研修・発表支援システム

教育・研修については、全ての職員が関わり、法人全体で真剣な取り組みがなされています。看護師も参加しやすい時間に配慮された「院内勉強会」などでスキルアップを図るとともに、看護部が開催する「看護研究会」を年、数回行うなど積極的に研究発表にも取り組んでいます。

「学会発表」も法人全体で支援しており「京都病院学会」においても積極的に演題を発表しています。

各部署が十分に力を発揮できるよう、医局の先生方をはじめ、様々な部門のサポートを受け、演題の設定や構成を検討していきます。院内で綿密な検討がなされ、何度も模擬発表が行われるなど万全のバックアップ体制で臨んでいきますので安心して取り組めます。

また、院外への出張研修なども推奨しており、法人で支援していますので、スキルアップが図れます。

チーム医療の実績

様々な情報を共有し、各部署の考え方や意見を交えることで、スタッフ全体の向上を図り、連携のとれた「チーム医療」を実践しています。その中でも看護部は「多職種カンファレンス」「褥瘡対策チーム」「栄養サポートチーム(NST)」など、多職種チームの主要メンバーとしても役割を担っており、安全で確かな看護の提供に努めています。

[多職種カンファレンス]について

院内のさまざまな部署が関わり、患者さまの症例を検討し、治療方法などをチームで考察していく「多職種カンファレンス」では職域を越えた意見交換などで、知識を深め、見直すことでスキルの向上につなげています。

[褥瘡対策チーム]について

褥瘡(床ずれ)の予防と完治のための「褥瘡対策チーム」(医師・看護師・管理栄養士・理学療法士など)では、院内発生ゼロを目指して回診や勉強会などを行っています。看護部では院内のみならず、訪問看護にもそのスキルを活かしています。

[栄養サポートチーム(NST)]について

「栄養サポートチーム(NST)」(医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、歯科衛生士など)では、症例を検討し、回診を行います。患者さまの日常に一番関わりの多い看護部では、食事介助や栄養管理にも細かな配慮をしています。

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