腹膜透析

医療部門ご案内腹膜透析

腹膜透析

腹膜透析は患者さん自身の腹膜を利用して
血液をきれいにする透析療法です。

腹膜透析とは

腹部にチューブを埋め込み、お腹の中に透析液を注入・排液することにより、腹膜を利用して透析を行います。お腹の中に透析液を貯留することで、腹膜を介して体内の余分な水分や老廃物が血液から透析液へ移行します。この液を対外へ排出することによって、血液をきれいにすることができます。血液透析のように病院で長時間の治療を受けるのではなく、自宅や職場で患者さん自身が透析を行う方法として国際的にも認知度が高く、欧米では比較的安全な治療法として普及しています。

透析療法の比較
CAPD(連続携行式腹膜透析)療法の交換サイクル
ライフスタイルに合わせて行える腹膜透析
APD療法(自動腹膜潅流装置を用いる方法)の交換サイクル
お問い合わせ先

千春会病院 透析センター

(075)954-2175

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